スケボーパーク、無料化ならず…！

8日(木)に閉会した12月議会。私たち会派「市民の声」は修正案を２つ提出。そのうちの一つが「市内在住１８歳以下はスケボーパークを無料に」というもの。市民の税金と補助金を１億２千万円以上も投入し作られるスケボーパーク(高師浜総合運動施設内)。市内いたるところに「スケボー禁止」と掲示され、子ども達は練習場所がありません。せっかく市立の施設にパークを作るんだから、子ども達が何も気にせず伸び伸びと練習できるように無料にしてこそ「子育てナンバーワン」ではないのか、と修正案を提出したものの、私たちの会派以外では畑中議員がご賛同下さったんですが賛成少数で否決されたことは残念でした。。。

私は以前から、アプラにある「ハグッド」も市内在住の子ども達は無料に、と主張しています。ハグッドには指定管理料として高石市から毎年５千万円以上の税金が投入されています。他市の方の利用料を倍にしたら市内在住者は無料にできます。それでこそ「子育てするなら高石市」であり、他市からの移住促進にも繋がるのでは？

前回のブログでも書いたように、阪口市長は給食の無償化を求める議員多数の議決を「再議」という手を使って否定しました。給食費は学年によって違いますが平均して月4000円前後です。子どもが3人いたらそれだけで１万２千円ほどの出費です。ここを軽減することで、子育て世帯の負担感を軽減することが出来ます。

市立施設での子どもの無料化。給食の無償化。是非とも実現させたい施策です。