水道企業団首長会議を傍聴
2021年10月20日
今日は令和3年度大阪広域水道企業団「第1回首長会議」の傍聴に行きました。本日の報告事項「水道事業統合促進基金の活用による最適配置案等の策定結果について」の中に、高石市も含まれるからです。が、なんと各市町村の市長・町長・村長がご出席の中、阪口市長は来られず、担当部長のご出席でした。まあ他市町でも担当者がご出席の自治体はあったのですが、高石市と同様に今回の検討に含まれる首長からの熱心な発言を聞くと阪口市長にも出席して発言を頂きたかったなぁ、と思いました。
現在高石市を含む10市町が、令和6年の企業団への事業統合を視野に具体的な検討を進めています。既に14市町村が統合済です(府内43市町村の中で)。今日は参加した市長から統合のメリットについて厳しい意見も出ていました。高石市の水道事業の今後を見据え、議員として様々な条件をしっかり勘案できるように勉強を続けようと思います。
また、今日は先日の和歌山県の水管橋崩落事故に際して、大阪水道企業団が給水車7台と職員を延べ138名派遣し応急給水や通水作業に従事したとの報告もありました。水道の相互応援はとても心強いことだと改めて感じました。