大阪府高石市 市議会議員 山敷めぐみ

山敷めぐみ(高石市議会議員)

「いけしゃあしゃあ」って言われました(-“-)

2023年03月05日

【病児保育の委託料決算資料です。コロナ前までは順調に利用者数が伸びていました】

3月3日…🎵今日は楽しい雛祭り~🎵の筈なのに…。予算審議(動画はこちら)で市の施策に対し意見を申し上げたら市長から「いけしゃあしゃあと」【動画の2:06:08~ご覧ください。以下同様】と言われましたよ。「そういうあなたのプロパガンダは(中略)はっきりと間違ってると申し上げたい」【2:06:15】。その前段では「その癖、なおさなアカンよ」ともご指摘頂きました。【2:03:18】加えて、私(山敷)が「病児保育やめてしまえ」と言った、私にはそう聞こえた、ともご発言【2:03:44】。

言うわけないじゃないですか!そんなこと。

私は、令和2年度の施設型病児保育のご利用がコロナ禍の影響で1年で4件しかなかったのに、規定通り年間1133万7000円の委託料をお支払いした点について、いくらなんでも病児保育1件につき約280万円は支払いすぎなので、今後は件数に応じた支払いになるように制度設計を見直しては、と提案しただけです。病児保育は子育てを支える大切な仕組みです。継続可能な制度設計が必要です。

さらにさらに「予算反対したのに民間保育園の開所式に来られてたけどさ」。。。【2:04:24】

行きましたよ、確かに。議員として子ども達が通う施設を見ておくのは当たり前の事でしょう?

そして「いけしゃあしゃあと」「プロパガンダ…云々」というセリフは、私が『阪口市長は(子育て支援に関して)何もやってない』と言った(と市長が思い込んでいる)ことに対して発せられました。が、これも全く言ってません。動画を何度見ても言ってません。

私が言ったのは「令和2年4月27日時点で日本に暮らしている全員が10万円を貰った時、4月28日以降に生まれた赤ちゃんに、近隣他市のみならず日本全国殆どの市町村が10万円などを給付したのに、高石市は何もしなかった」という事実のみ。これは本当に酷い事でした。なので「今からでも令和2年度と3年度に生まれた赤ちゃんに、高石市独自で給付してほしい」と要望したのです。

今回、国からの交付金として令和4年度と5年度(前半)に出産される方に10万円が給付される予算に関連して、市の上乗せを求めたのです。他の自治体では独自上乗せをされる、という情報もあります。

制度の谷間になってしまう、昨年度・一昨年度に生まれた赤ちゃんに高石市として給付するのは「子育てナンバーワン」と言うなら理に叶っていると思うのですが。

それにしても、市長として公の場で発する言葉には十分にご注意頂きたい、と思ったことでした。

明日も予算審議が続きます。10時からネット中継もあります。こんなことを言われるのか、と思うと気が重くなりますが、予算をしっかりチェックするのも議員の大切な役割ですので、しっかり準備をして臨みます。ネット傍聴を宜しくお願い致します<m(__)m>。

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