大阪府高石市 市議会議員 山敷めぐみ

山敷めぐみ(高石市議会議員)

国からの「出産・子育て給付金」について

2023年02月02日

『要望として、先ほど同会派の木戸委員、それから吉田委員、畑中委員からもありましたので、重複となりますけれども、4月28日以降に誕生されました新生児さんへの補助、交付金、補助金どの名目でもいいんですけれども、お願いいたしたいということでございます。
 今、出産に臨まれるということに関しては、実は友人とか祖父母とかも言うに及ばず、配偶者や兄弟までも産院に面会に行けないという状況が生まれています。とても幸せなはずの出産が、とても孤独な中での出産となっていて、うれしいんだけど、つらいというような精神面のつらさを感じるという声が、直接私の元にも届いています。』

上記は、2020(R2)年9月予算委員会での私の発言です(議事録はこちら)。国の給付が4月27日生までだったので、それ以降の新生児は市で給付してほしい、という要望でした。結局、周辺市が全て2020(R2)年4月28日以降の新生児にも10万円等の給付を決定する中、阪口市長は頑なにそれを拒否。高石市の新生児は給付を受けられませんでした。その分は「うれしーとキャンペーン」などに使われてしまいました。阪口市長は本当に子育てに冷たい!と腹立たしく思ったことでした。

さてこの度、国が新生児への10万円(妊娠届出時5万円、出生時5万円)給付を始めとして妊娠出産および子育てへの補正予算を組みました(こちら)。出産・子育て応援交付金として国と府から約5,500万円が高石市に入ります。国の方針として1/6は市の負担と言うことが決められており高石市も約1,000万円を負担します。

これは市長の一存で他の事に使うことは出来ません。

「異次元の子育て支援」という方針の下での国の交付決定です。高石市には国の方針に従い速やかに給付するよう求めたいと思います。

ところで岸田総理の仰る「産休・育休中のリスキリング」は全くナンセンスです。私は3人の子ども達の産休育休中は自分の時間は殆ど持つことが出来ず、子どもが寝ている間に炊事洗濯掃除などの家事をするだけで一日が飛ぶように過ぎていきました。楽しい子育ての日々でもありましたが、勉強はおろか大好きな読書をする時間すらありませんでした。

国も高石市も、子育て世帯が求めているもの、これから生み育てようかという人々が求めてるものを的確に把握し、まずは金銭的にも精神的にも余裕をもって子どもを育めるような環境を作るべく最大限の努力をして頂きたいです。

3学期だけとは言わず新年度も給食の無償化を継続する。高石市民の税金を使って運営する施設(ハグッドやスケボーパークなど)は、高石市在住の乳幼児・児童・生徒は無料にする。赤ちゃんの必需品である紙おむつを1歳まで無料で配布する。…これは全て明石市では実行されています(給食無償化は中学のみ)。

阪口市長は明石市の泉市長を少しは見習って頂きたい。駅前芝生化に使う5億円を子育て支援に回せばどれだけのことが出来たか、と思うと残念でなりません。

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