水道企業団議会

今日は議員定数の議論の進捗を確認したかったので、大阪広域水道企業団議会へ。高石市は市の水道事業を企業団に統合すべく検討を進めています。が、今のままだと水道事業は広域に統合されているのに議会に高石市の議席がない、という事態が想定されます。それはアカン！と言うのが高石市議会の一致した意見。というか企業団を構成する42市町村のうち、堺市以外の市町村は全て「1団体1議席」を主張してるんですよね…。

そして今年の企業団議会の議長は堺市。

なんとか1団体1議席「以上」が確保できる方向に進んで欲しい、と願っています。次の企業団議会は11月。そこで開催される議員定数等検討委員会には今年の議席がない高石市も「議員未選出団体」として議員を派遣できる模様。実は高石市は工業用水の使用量が大阪府内で2番目に多く、以前はこの部分で1議席が割り当てられていたんです。しっかり高石市の立場を主張し、事業統合したのに議席がない、という状況にならないよう、議会全体として取り組む必要があると思っています。

さて、今日の議案の中に気になるものが一つ。職員の育児休業等に関する条例改正。今年2月の高石市議会では条文改正されなかった部分が企業団では改正されていました。2月の時点で「条例改正は必要ないのか」という私の質問に「必要ない」と答弁されていて、気になっていたんですよね。人事課に確認してみようと思います。