防災計画。382～388例目

高石市の新しい防災計画が発表されました。3月議会の一般質問で私は「津波警報が出ている場合、小中学校10校の中で浸水区域にあり避難所として開設されないのはどこ？」と訊きました。その答弁（こちら51：38～）は、「津波警報が発令されているときは、羽衣・高石・高陽各小学校と高南中学校は避難所としての開設は出来ません」というものでした。それなのに…。防災計画の資料編の41ページには、その4校も「津波」の欄には「△」つまり「2階以上使用可」と記載されています。答弁が本当なら「津波」の欄は「✖」にすべきではないでしょうか。さらに42ページの収容避難所一覧表でも「津波警報で開設しない」という記載はありません。議会の答弁と実際の計画に違いがあるように思うのですが、どうなのでしょうか。きちんと分かるように説明をして頂きたいです。

さて、大阪府の感染者増が止まりません。高石市でも先週水曜日から今日までで7人の感染者が確認されました。一日も早い快復を祈ります。感染者ゼロの日もありますが、府全体の状況を考えると安閑とはしていられません。イベントなどは中止・延期として、感染予防に努める姿勢を、市が示して頂きたいと心から願います。