大阪府高石市 市議会議員 山敷めぐみ

山敷めぐみ(高石市議会議員)

議会、始まってます!

2020年02月25日

報告が遅くなりましたが、先週金曜日、2月21日から2020年第1回定例会が始まりました。この議会は「予算議会」と言われるもので、新年度予算の審議がメインになります。

今回の予算で新しく示されたのは「まちづくり会社」(地域資源の改修などによる起業支援/公民連携)【起業等支援:3,090万円、旧保健センター改修:2,000万円】。

旧保健センター(関西スーパー隣の府営住宅1階)を改修し、収益施設を兼ねたコミュニティスペースを作り「まちづくり会社」の拠点とする(←動画1:13:00辺りより)。そして「民間活力によるまちづくりの推進」を図るそうです。

2020年度から2024年度までで11件を改修し活用する、との数値目標も。本当に11件もの起業が成立し、まちが活性化するなら素晴らしいことです。また改修ということでは、臨海線沿いの「野外活動センター」の利用促進のため、改修の設計に【2,200万円】が計上されました。

また、高石駅周辺には「えきまち連携会議(官民連携のプラットフォーム)」【2,000万円】が作られて、高架後の高石駅周辺についてコンサルと一緒に考え、多世代が交流し豊かになるまちの拠点となるよう活性化を図る、そうです。

継続の案件としては「我が事・丸ごとの地域づくり」【2,700万円】や「健康まちづくり推進協議会負担金」【8,636万円】が挙がっています。

児童発達支援センター松の実園の北幼稚園跡地移転【設計:4,052万円】、老人福祉センター瑞松苑のデージードーム移転【設計:3,077万円】も挙げられています。詳細の確認が必要ですが、子ども達や高齢者の居場所が快適になることは歓迎すべきだと思っています。

以前より要望していた防災行政無線の内容を電話で確認できるシステムの導入【390万円】や千代田公民館【566万円】と教育センター【566万円】の耐震診断も予算化されており、とても嬉しく思いました。

その他にも気になる予算の数々。請求している資料が出てきたら確認しながら質問内容を煮詰めていこうと思います(^_-)-☆

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